底びき網漁業始まる

2018年10月16日 おさかなトピックス

底びき網漁が、資源保護の禁漁期間を終え、9月から解禁となりました。
相双地区では、9月3日に初漁日を迎え、20隻が相馬原釜魚市場に水揚げしました。あいにく、この時期の主要な漁獲物となるカレイ類やイカ等は少なく例年より寂しいものでしたが、その後、スルメイカやマアジを中心に水揚げ量を伸ばしています。
いわき地区では初漁日となった9月10日に、10隻が沼之内魚市場と小名浜魚市場に水揚げしました。あいにく、こちらも相双地区同様に水揚げ量は少なかったのですが、比較的多かったものがアカムツです。日本海側の主産地では別名「ノドグロ」と呼ばれ、高級魚として知られていますが、太平洋側でも水揚げされており、福島県で近年増加しています。そのほかに、干物として美味なヤナギムシガレイが、全長20cm程のサイズを中心に比較的多くみられました。今後は水温の低下とともに、ヒラメやマガレイなどの水揚げ量が増えてくることを期待してます。

原釜漁港

原釜漁港


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